こんにちは、ヒロです。
4月最初の日曜日を迎えました。
今日は、コーヒー豆を砕く際に使用するミルについてです。
コーヒーミルは電動、手動とありますね。
なるべく新鮮な状態でコーヒーを飲みたい方は、コーヒー豆の状態(店で粉砕しない)で購入し、コーヒーを淹れる際に都度コーヒーミルを使用して豆を挽くことをおススメします(コーヒー豆を砕くと、空気に触れる面が増えて、保管時の酸化進行速度が豆の状態よりも早いため)。
また、豆を粉砕して、すぐに嗅ぐと、強い香りを感じることができると思います。
これは、コーヒー豆が粉砕されて粉になった時が、最も香りを発する時でもあるからです。
香りを感じることができるのも、ミルでコーヒー豆を挽くことをおススメする理由です。
私が使用しているのは、4〜5年程前に購入したポーレックス社の手動ミルです。

豆を筒上部の蓋を開けて筒内に投入し、上のプロペラ状のバーを回すタイプです。
分解するとこんな感じです。

内部にセラミック製の刃が組まれており、回転することで豆を粉砕します。




このミルの良いところは、
- エスプレッソ用の細挽き〜粗挽きまで、10段階以上の調節が可能
- コンパクトで場所を取らない。
- アウトドア等、外へ持ち出すのも容易
- 見た目もシンプルで、置いておくだけで様になる。
- 4〜5年経過していますが、不具合は出ていません(結構丈夫)。
デメリットとしては、
・毎日飲む方には、手動は手間かなと(電動ならスピードも段違い)・・・
自宅用にコーヒーミルを購入する際、電動を検討しましたが、結構スペースを食うこと、値段が結構する(自分が欲しかったのは富士珈機の「みるっこ」・・・5万円程度)ことから、コンパクトなこちらの手動をチョイスしました。
手動で豆を挽く際の音も味があって、個人的にはそれほど苦ではありません。
電動でもコンパクトで安価なタイプがありますので、豆を挽くのは面倒だけど、新鮮なコーヒーを飲みたい方には、電動がおすすめです。
それでは、良い日曜日をお過ごしください。
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