こんにちは、ヒロです。
健康診断が近づくと、無意味な摂生をしてしまいます。
週末は、健康診断で朝から病院に行ってました。
バリウムは相変わらず苦手です。
このコロナ禍でも食欲は落ちてないのは良いことですが、体重が短期間で2キロ程増加していましたので、日々運動を取り入れていこうと思います。
さて今日は、先日紹介したコーヒーに関するオススメ本②です。
私がコーヒー自体に興味を持ち始めた頃(7〜8年前)に発行されたもので、2012〜2013年頃の書籍になります。
コーヒーに興味を持ち始めた人からコーヒーマニアまで幅広く楽しめるのではないかと思います。
今回は2冊を紹介します。
① はじめてのコーヒー(mille books)
著者の堀内さん、庄野さんの概要は以下の通りです。
堀内さん・・・カフェ・ヴィヴィモン・ディモンシュのマスター。鎌倉のお店です。
庄野さん・・・アアルトコーヒーの焙煎人。徳島市内のお店です。
内容は、「コーヒーは何なのか」から始まり、「コーヒーの淹れ方」「コーヒーを仕事にすること」にまで及び、著者2人の対話形式で進んでいきます。
タイトルの「はじめてのコーヒー」とあるように、コーヒーに興味を持ち始めた人でも入りやすい内容です。
著者はコーヒーのプロですが、良い意味で力が抜けていて、ほのぼのした雰囲気で読めるのもオススメの点です。
個人的には、焙煎ノイローゼ、焙煎機を買ってしまったのであとに引けなくなった、お店をオープンさせたが当初は全くお客がこなかった・・・などのエピソードが好きです。
② 美味しいコーヒーって何だ?(CASA BOOKS)
著者は、焙煎家のオオヤミノルさんです。オオヤさんは、
FACTORY KAFE工船(京都)・・・自家焙煎、ネルドリップ珈琲専門店
カフェゲバ(岡山)・・・カレーライス、トースト、エスプレッソコーヒー
などの事業展開をしている方です。
内容は、オオノさん自身のことから始まり、各所(鹿児島、鎌倉、東京青山)のコーヒー店を訪問し、それぞれの店主との対話形式で進んでいきます。
焙煎家なので、焙煎の話が中心です。
マニアックな内容もありますが、対話形式のため、サクサク読んでいくことができると思います。
ボーナスストーリーとして、海外(ベイエリア)のコーヒー事情も盛り込まれています。
果たして、美味しいコーヒーの答えはあるのか・・・
2冊とも少し年数が経っていますが、現在でも楽しんで読めると思います。
気になった方は、手に取ってみてください。
それでは、良い日曜日をお過ごしください。
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