コーヒーを学ぶ 〜 おすすめコーヒーセミナー 〜

コーヒー

こんにちは、ヒロです。

そろそろ、アイスコーヒーが美味しく感じる季節になってきましたね。

コーヒーはホットでもアイスでも楽しめるのも、良い点だと思います。

さて今日は、コーヒーを学ぶことについての話です。

私は、かなり前から喫茶店はよく利用していましたが、コーヒー自体に興味を持ち始めたのは、

ここ7、8年位になります。

書店にも良く行っていたので、雑誌に取りあげられていたコーヒーの特集や店舗を見て、

実際にお店で美味しいコーヒーを飲んだのが、一つのきっかけだったかもしれません。

それに加え、実際にコーヒーセミナーで学んだことが、より興味を持つきっかけになったなと感じています。

その中で、良かったなと思う講義を4つ、個人的な感想を入れて紹介します。

興味のある方は、参考にしてみてください。

※実際に受講してから、数年経っておりますので、現在は内容が異なるかもしれません。

また、このコロナ禍でこれまでのような対面式の講義が難しくなっており、セミナーを一時的に休止せざるをえないところもあり、残念です。

UCCコーヒーアカデミー(東京校)

UCCコーヒーアカデミー
UCCコーヒーアカデミーは日本初のコーヒー専門教育機関です。コーヒーの全てを体系的・段階的に楽しく学ぶことができる講座をご用意しています。「コーヒーをもっと楽しみたい」「将来、カフェ開業したい」という方にピッタリです。

場所:東京都港区新橋 

単発のセミナー、ベーシック、プロフェッショナルコースまで幅広く受講しました。

◯良かった点

  • 数時間で終わるものから、複数回にわたり学ぶコースまで選択肢が多い。
  • スペースが広く、清潔感がある。
  • 実際にコーヒーの器具(ペーパードリップからエスプレッソ、サイフォンなど)を用いた抽出が体験できる。
  • 有名店舗の方を講師に迎えての授業あり(焙煎等)。
  • 複数の豆でカッピングも体験できる。
  • 参加者は、コーヒーに興味がある方が殆どなので、視点が広がる。

コーノ式珈琲塾

https://www.coffeejyuku.com/

場所:東京都文京区千石

円錐形ドリッパーでお馴染みのコーノです。

私が受講したのは、焙煎技術者養成講座(初級編)です。

◯良かった点

  • 実際に焙煎機(直火式だったと思います)を用いて、焙煎を一通り体験できる。
  • 焙煎機の近くに講師のような役割を持った方がいて、アドバイスをもらえます。
  • 焙煎以外では、点滴による抽出方法を学ぶ(慣れていないので、手が攣りそうでした)
  • 長い時間やるので、1日どっぷりコーヒーに浸かれます。
  • 焙煎した豆は、持ち帰りできます。

(株)富士珈機 月1コーヒーセミナー

セミナー情報 ++ フジローヤル コーヒーミル・焙煎機 株式会社富士珈機
コーヒーミル、焙煎機、コーヒー関連機器の製造・販売 焙煎・コーヒー教室の運営 株式会社富士珈機

場所:東京都足立区梅田

焙煎機「フジローヤル」やコーヒーミル「みるっこ」などでお馴染みの(株)富士珈機主催のセミナーです。

月一セミナー(焙煎講義)に参加しました。

◯良かった点

  • 講師を招き、実際に焙煎機を用いて、焙煎を一通り体験できる。
  • 午前中はカッピング等を交えた講義、午後は焙煎機の形式(直火式、半熱風式、熱風式)などの講義に加え、実際に焙煎体験と、1日ドップリ浸かれます。
  • 使用する焙煎機は小型のディスカバリーです。大型店のサンプルロースターとしても利用されおり、作業工程を学ぶには良いかと思います。
  • 焙煎の際は、プロファイルシートに時間ごとの温度やガス圧、豆がハゼた時間を記録するなどの手法を学べます。
  • 複数名の参加者がおり、出来具合などの違いが見れる。

カフェテナンゴ  ローストセミナー

http://www.cafetenango.jp/html/page7.html

場所:東京都世田谷区深沢

店舗で受講。カフェテナンゴは、(株)カヤヌマコーヒーが運営する中米スペシャルティコーヒー専門店です。

YouTubeでの動画配信も積極的です。

◯良かった点

  • 講師は、店主のカヤヌマ さんです。実際に中米に出向いて現地の農園と関係を気づかれている方ですので、経験知識ともに豊富です。
  • 使用する焙煎機は、ディードリッヒで、コスタリカの豆を使用(2種)。ハンドピックから焙煎まで一通り体験できます。受講のタイミングもあると思いますが、平日でラッキーなことにマンツーマン状態でしたので、予定より少し多めに焙煎できたかもしれません。
  • プロファイルシートを用いて、豆の投入から取り出しまで。
  • 実際に飲んで実感。焙煎した豆は持ち帰れます。

上記セミナー時期が重なった時は、一時的に自宅にコーヒー豆が飲みきれない程置いてありました。

各講義共通して良かったと思うところは、

  • コーヒーの仕事に携わる方や好きな方の話が聞けた点
  • 抽出や焙煎については、実際に体験を通じて、知識と楽しみ方が増えた点

になります。

セミナーに参加するには、お金と時間の確保が必要になります。

私は、土日中心の参加で、平日は有給休暇が取れた場合のみ参加していました。

現在においては、SNSで多くの有識者やコーヒー好きな方が、発信をされております。

特にYouTubeなどの動画は、実際に様子が見えるので、良いですよね。

私もコーヒーにかかわらず、娯楽や勉強用途で動画をよく見ています。

お金をかけなくても楽しく学ぶことができ、自宅で過ごす時間が増えた今においては、合っているのかもしれません。

対面式での講義に及ばないかもと思う点は・・・「共感力」、「疑問点に対する解決スピード」かなと思います。

コーヒーに興味のある方は、勉強会に参加してみるのもオススメですよ。

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