こんばんは、ヒロです。
今日はブリッジ・・・橋の話です。
私は、隅田川が自宅から比較的近いため、運動不足解消も兼ねて散歩がてら、隅田川沿いに行くことが多いです。
私のお気に入りは、隅田川を南下したところに位置する永代橋です。
永代橋は永代通に位置しており、橋を渡って東京駅方面に向かえば、日本橋の中心部に行くことができます。
この橋の近くには、豊海橋という橋があります。豊海橋は、日本橋川に架かる橋で、隅田川に合流する付近に位置しています。
東野圭吾さんの小説「祈りの幕が下りる時」にも登場する橋です。
読んだことがある方は知っている思いますが、この小説には、都内の複数の橋が出てきますね。
橋が物語のキーポイントにもなっています。
私も小説に出てくるいくつかの橋は訪問したことがある場所だったので、登場人物に感情移入がしやすい場面もありました。
橋を渡っている時の妙な緊張感と川の水面の揺らぎを眺めて心が安らぐ時、開放感など色々な気持ちが入り混ざる時があります。
また、昼間と夜とでは大きくイメージが異なる点も、橋の魅力の一つではないでしょうか。
永代橋は、夜間綺麗なブルーにライトアップされており、隅田川にかかる橋の中では一段と目立つ存在です。
近くで見てよし、少し離れてもよし、もう少し離れて永代橋と並行している隣の隅田川大橋から眺めても良し、といった感じです。

大きくて海に囲まれた橋や隅田川に架かるような大きめの橋は開放感もあり、魅力的ですが、私はふと旅先で歩いている時に渡る小さな橋も好きです。
ついつい足を運んでしまう場所、皆さんもそん場所をお持ちではないでしょうか。
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