ブレンド思考

コーヒー

こんばんは、ヒロです。

今日は、ブレンドコーヒーについてのお話です。

喫茶店やコヒー豆販売店、インスタントコーヒーで、○○ブレンドと目にした方も多いと思います。

ブレンドコーヒー・・・複数のコーヒー豆を配合して味をつくり出しているコーヒーのこと。

複数の豆を配合する理由は、

  • 複数の豆を配合することによって、ストレートコーヒーだけでは出せない風味(オリジナリティ)を出す
  • 価格の安定(複数の豆を使用するため、配合によって価格のバランスがとりやすいかと)

といったことがあげられます。

喫茶店に行くと、多くの店でブレンドコーヒーがメニューに入っていますが、「ブレンドコーヒー = お店のオリジナルの味」 と言えると思います。

季節限定で名前をつけて(例えばウインターブレンド)、ブレンドコーヒーを提供しているお店もありますね。

お店も色々と試行錯誤しているのだと想像しています。

なので、私は初めて訪問する喫茶店でブレンドコーヒーを頼んでみるケースが多いです。

これまで述べた内容は、コーヒーを提供する側の視点になるかなと思いますが、自分で好みの味を探すのにも、「ブレンド思考」は一役買うと思います。

普段定期的にコーヒー豆を購入している店がある方は、その店でストレートコーヒーを何種類か購入してみて、自分で配合を行い、自分だけのオリジナルブレンドを作ることができます。

一般的にブレンドで使用するコーヒー豆は、3〜5種類程度

ブラジル、コロンビア、グアテマラあたりがよく使われていると思います。

これらをベースに、何種類豆を使うか(例えば3種であれば、ブラジル、コロンビア、モカなど)を考えたり、同じ種類数でも配合量や焙煎度合いの違う豆を使うことで、相当数の味が楽しめます。

何でも混ぜればいいというわけではないので、普段からどんな味(酸味、苦味、コク等)が好みか、都度記録を残しておくと、より効果的だと思いますよ。

少し手間はかかりますが、自分専用のオリジナルブレンドを作りたいといった方は、是非試してみてください。コーヒー豆を選ぶ際の楽しみも増えると思います。

それではまた👋

コメント

タイトルとURLをコピーしました