こんにちは、ヒロです。
連日、コロナのニュースが飛び交っていますね。
関西は大阪を中心に、首都圏は東京を中心に増加傾向であり、今年のGWも雲行きが怪しいですね。
さて、気分を変えましょう。
今日はコーヒーの焙煎度の話です。
コーヒーの味を左右するのは、
- コーヒー豆自体(品質)
- 焙煎
- 抽出
と言えると思います。
お店でコーヒーの注文やコーヒー豆を購入の際、焙煎度を気にかけている方はどの位いるのでしょう。
私は、コーヒーに興味を持つ前は、正直あまり気にしたことはなかったです。
コーヒーに興味を持ち始めた頃、焙煎しているところや実際に焙煎の体験をして、コーヒー豆購入時に意識するようになりました。
「浅煎り」、「中煎り」、「中深煎り」、「深煎り」といった言葉を耳にした方は多いと思いますが、
もう少し細かくした分類は、以下の8段階になります。
簡単にまとめてみました。
「浅煎り」
- ライトロースト・・・もっとも浅い
- シナモンロースト・・・苦味少
「中煎り」
- ミディアムロースト・・・酸味が苦味よりも目立つ
- ハイロースト・・・酸味・苦味のバランス良し
「中深煎り」
- シティロースト・・・コクがある。酸味は少なめ
- フルシティロースト・・・シティーロストより深めの焙煎度
「深煎り」
- フレンチロースト・・・油分(脂肪)が表面に出てくる。苦味・コクが強くなる。
- イタリアンロースト・・・色は黒く(真っ黒)、焦げ臭がある。
焙煎度:浅煎り 深煎り
酸味: 強い →→→ 弱い
苦味: 弱い →→→ 苦い
焙煎度が浅いと、酸味が強く、苦味弱
焙煎度が深いと、酸味が弱く、苦味強
深煎りは、エスプレッソ、アイスコーヒーに使われています。
現在はシティーローストやフルシティーローストの焙煎豆を使用したエスプレッソも増えています。
以前は、「中煎り」〜「中深煎り」あたりのコーヒー豆を使用したコーヒーをよく飲んでいましたが、最近は深煎りのコーヒー豆も購入して飲むようになりました。
時が経つにつれ、好みにも少しずつ変化が生じたのかもしれません。
おいしいコーヒーは、豆自体の質が良いのはもちろんですが、焙煎によっても大きく変わります。
気になる方は、意識してみてはいかがでしょうか。
各焙煎度の特徴を知り、コーヒーを選ぶと、新たな好みの発見があるかもしれませんよ。
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