SHB  スーパーハード? 〜コーヒー豆と標高〜

コーヒー

こんにちは、ヒロです。

都内の朝の通勤時間帯は、相変わらず混んでいます。

テレワークが定着しないのも、コロナ禍においても電車が混んでいる一つの理由だと思います。

私の勤務先はテレワークを実施しておりませんが、

会社の仕事とは関係のないところ(飲み会や学習)で、zoom等のツールを利用して、オンラインにてコミュニケーションを取る機会がありました。

実際に利用して感じたことは、意外とコミュニケーションが取れるなと思った反面、相手の表情がよくわからないなと不安に感じる面もありました。

職場のカルチャー次第で、IT企業でも完全にテレワークとしていない会社もあるようですね。

今後、テレワークは定着するのか?

私は、毎日は難しいが、コロナ禍のような状況下においては、一部(週の半分程度)テレワークを利用したい派です。

さて、話は大きく変わりますが、コーヒー豆を購入の際、店舗でコーヒー豆の袋などにSHB、HBといったアルファベットの表記を見たことはありますでしょうか。

私は最初にこの表記を見た時、あまり気にしていませんでした。

コーヒーに興味を持ち始めてコーヒーについて勉強するようになり、この表記がコーヒー豆の生産国における等級分類であることを知りました。

産地 グアテマラを例にとると、

  • SHB ストリクトリー・ハード・ビーン  標高1350m以上
  • HB ハード・ビーン           標高1200〜1350m
  • SH セミ・ハード・ビーン        標高1050〜1200m
  • EPW エクストラ・プライム・ウォッシュド 標高900〜1050m
  • PW プライム・ウォッシュド       標高750〜900m

 ・・・等があります。

国によって、等級分類の名称や標高の基準が異なりますが、一般的には、標高が高い方が高品質とされています。

その理由は、高地産の方が良質な酸味に優れるとされていることです。

そのため、高地で生産された豆の方が高価となります。

コーヒー豆(生豆)を見分ける方法としては、外観の2要因があり、それには

  • サイズ
  • 欠点豆の有無
  • カップテスト

があります。

これに加え、標高による見分け方がありますので、

今度、コーヒー豆を購入の際に選ぶ要素の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

何でも高ければ良いというわけではありませんが、コーヒー豆においては、高地産の豆が良いようですね☺️

コメント

タイトルとURLをコピーしました